• 総本山善通寺
  • 弘法大師空海御誕生千二百五十年祭
 

薬師如来お勧めの食膳茶 眼蘇茶(小)(めいきるちゃ)

価格: ¥650 (税込)
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眼蘇茶

総本山善通寺の人気のお土産 食膳茶「眼蘇茶(めいきるちゃ)」がネットで購入できるようになりました!
落葉樹「メグスリノキ」や薬草の入った眼病・肝臓にもよいお茶です。
ご自宅で飲まれるのはもちろん、プレゼントにも喜ばれるさわやかな味の食膳茶です。

目蘇茶はお薬師さんのご利益とそれぞれの薬草の相乗効果で眼に良いと言われています。

【薬師如来と十二大願】
薬師如来さまの薬師とは薬剤師ではなく医師の意味で、病気を治すのが一番のご利益であります。
これは薬師如来十二大願の一つである「除病安楽」からきており、どんな病気でもすぐに治してしまうというお力です。
十二大願とは薬師さまが如来になるための修行をしているときに、めでたく如来に成仏できたら実行いたしますと立てた誓いのことで、この「除病安楽」の他にもたくさんのご利益 (諸根具足」「所求満足」「煩悩解脱」「安立大衆」「具戒清浄」「飽食安泰」「美衣満足」など)がございます。
薬師如来さまは、私どもがおすがりしたい現世利益のすべてのお力をもった如来さまでございます。
ご真言をとなえてお願い致しましょう。
オンコロコロセンダリマトウギソワカ


▼メグスリノキ
メグスリノキは日本特産で日本にしか自生していません。
民間では古くから煎じて服用したり、洗眼すると目の病気に良いとして知られています。
このことからそのままメグスリノキと名付けられました。
福島県相馬地方の山には、メグスリノキが多く自生していて、樹皮を煎じて服用していたようです。
目がかすむような時には、メグスリノキの樹皮や小枝を煎じて飲むと、
遠方まではっきりと見えるようになることから「千里眼の薬」と呼ばれています。
また、肝臓疾患の民間薬としても用いられるとのことで、「素問」などの中国古典には、
「肝気は目に通ず、肝和すれば、目よく五色を弁ず」という記述があることから、肝臓と目の関係を知ることができます。

▼目木(メギ)
メギの名前の由来は、枝や根を煎じると黄色になり、 目の病気にこの煎じ液で洗眼すると良くなると言われているところからこの名前がつきました。
煎じた液が黄色になるのは、アルカロイドの一種のベルベリンを含んでいるもので、
これは殺菌性や抗菌作用が強いことが知られています。

▼ビワの葉
ビワの葉の成分の青酸配糖体(アミグダリン)はガン治療に臨床応用されていて、
腰痛、肩こり、冷え性、皮膚炎、高血圧、糖尿病、リウマチ、ガンのほか、
血液をアルカリ性にする血液浄化作用があることが知られています。
また、ビワの葉の成分は精油、サポニン、ビタミンB17、ブドウ糖、クエン酸、タンニン糖質などです。

▼甘草(かんぞう)
甘草は息苦しさの防止、解毒、のどの痛み止め、去痰、消炎、神経痛の鎮痛などに効き目があることが知られています。
漢方でも緩和、消炎、解毒薬として、のどの痛みや消火器のかいよう、食中毒などに用いられます。
甘草の甘味は、しょ糖の約50倍の甘さがあり、薬用だけでなく、甘味料として醤油やお菓子などに利用されています。

▼カミツレ
別名はカモミール、消炎、鎮痛、鎮けい、発汗、強壮などの作用があり、
風邪や神経痛、リューマチ、腰痛、不眠症、小児喘息に効き目があります。
また、腸管の蠕動(ぜんどう)を促進する作用で、便秘、下痢、胃腸炎などに良く効きます。

▼プーアル茶
プーアル茶は、緑茶を麹菌で半年から1年かけて発酵させて作る黒茶の一種です。
茶葉を長く寝かせると味がまろやかになると言われ、古いものほど珍重されます。
香港では圧倒的にプーアル茶が飲まれています。このプーアルというのは、雲南省の南部の県の名前です。
効能としては、コレステロールや中性脂肪を低下させたり、糖尿病に対する効果が知られています。




品名 眼蘇茶(急須用)
主成分 メグスリノキ、目木、びわの葉、カミツレ、甘草、プーアル茶
内容量 3g×8包入り



【眼蘇茶の飲み方】
急須に1袋入れ、お湯を注いでお好みの濃さに出してお飲みください。何回もお飲みいただけます。



▼「眼蘇茶」は、5.7g×12包入りの「大」もご用意しています。
https://www.gogaku-zentsuji.jp/SHOP/FO0001.html



善通寺スタッフのおすすめポイント

眼蘇茶は昔から善通寺の名物として人気のお茶です。「メグスリノキ」が入っていて疲れ目や眼病に効くと言われていますので、ずっと続けられて飲まれている方も大勢いらっしゃいます。プーアル茶なども入っていて味がおいしいのがポイントです。


眼蘇茶(小)

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